このサイトでは2018年から、過去の当せん番号を統計処理して「次回の注目数字」を毎回出してきました。その予想を、当たっても外れてもそのまま残しています。記録が残っている455回ぶんを全部集計しました。都合の悪い回を抜いたりはしていません。
結論:58万4,100円のマイナス
| 対象期間 | 2018年3月29日 〜 2026年9月21日 |
|---|---|
| 対象回数 | 455回 |
| 購入総額 | 1,043,400円 |
| 当せん総額 | 459,300円 |
| 収支 | −584,100円 |
| 回収率 | 44.0% |
104万円ぶん買って、返ってきたのが46万円。差し引き58万円が消えました。
サイトの予想を毎回そのまま買い続けた想定での計算です(2020年以降は1回12口=2,400円。初期の2018年〜2019年の一部は9口=1,800円)。実際に全額を自分で買ったわけではありませんが、サイトが出した予想をそのまま買い続けていたら、こうなっていたということです。
年ごとに見ると
| 年 | 回数 | 購入 | 当せん | 回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 2018 | 74回 | 133,200円 | 45,500円 | 34.2% |
| 2019 | 101回 | 238,200円 | 39,200円 | 16.5% |
| 2020 | 99回 | 237,600円 | 284,200円 | 119.6% |
| 2021 | 86回 | 206,400円 | 50,600円 | 24.5% |
| 2022 | 75回 | 180,000円 | 32,800円 | 18.2% |
| 2023 | 9回 | 21,600円 | 3,000円 | 13.9% |
| 2026 | 11回 | 26,400円 | 4,000円 | 15.2% |
2020年だけプラスです。しかもかなりのプラス。理由ははっきりしています。
2020年1月9日、224,700円
8年半で唯一、まとまった額が当たった日です。この1回だけで224,700円。2020年の当せん総額284,200円のうち、8割近くがこの日の1回です。
逆に言うと、この1回を外していたら2020年も普通に負けています。 年間回収率119.6%という数字は、たった1回の当たりが作ったものでした。
8年半で1万円以上当たったのは、たった3回です。
- 2018年6月4日:13,800円
- 2020年1月9日:224,700円
- 2021年12月20日:17,600円
残りはすべて1万円未満でした。
「当たった」の中身
455回のうち、何かしら当せんがあったのは123回(27.0%)。4回に1回は当たっている計算です。
数字だけ見ると悪くなさそうですが、実はこれ、ほぼ理論どおりの確率です。ロト6で1口が5等以上に当たる確率は約38分の1。12口買えば、1回あたり何かが当たる確率は約27%になります。つまり「よく当たっている」のではなく、「確率どおりに当たっている」だけでした。
| 当せん金額 | 回数 |
|---|---|
| 1,000円 | 82回 |
| 2,000円 | 21回 |
| 3,000円 | 8回 |
| 4,000〜9,999円 | 9回 |
| 1万円以上 | 3回 |
1,000円が82回。 つまり「当たった」回の3分の2は、5等の1,000円です。1回2,400円(12口)払って1,000円返ってきた回、ということになります。当たってはいますが、負けています。
ちなみに記録上の最長連敗は14連敗(2022年4月7日まで)。記録が残っている回だけで数えても、14回続けて1円も返ってきませんでした。
回収率44.0%という数字について
ここが今回いちばん面白かったところです。
数字選択式宝くじの還元率は、法律上50%以下と定められていて、実際には45%前後と言われています。買った金額の半分以下しか戻ってこない仕組みです。
今回の検証結果は44.0%。
つまり、統計分析にもとづいて数字を選び続けた結果は、ランダムに買った場合とほぼ変わらなかったということです。
考えてみれば当然でした。ロト6の抽せんは毎回独立していて、前回までに何が出たかは次回の確率に影響しません。過去データをどう分析しても、次に出る数字の確率は変わらない。統計的に正しい結果が出た、とも言えます。
このデータの限界
正直に書いておきます。
455回ぶんしかありません。 同じ期間のロト6の抽せんは約880回あります。予想の記録が残っているのは、そのうち約半分の455回ぶんです(システムの仕様で、ページが閲覧された日の予想だけが保存される作りになっていました)。
また2024年と2025年のデータが抜けています。 この2年は記録が残っていませんでした。
なので「8年半の完全な記録」ではありません。あくまで記録が残っていた455回ぶんの集計です。それでも8年分のサンプルとして、傾向を見るには十分だと考えています。
それでも予想を続けている理由
ここまで書いておいてなんですが、サイトは今も動いていますし、予想も毎回出しています。
宝くじは投資ではなく娯楽だと思っています。2,400円で「もしかしたら」を数日間楽しめるなら、それはそれで成立している。ただし「当たりやすくなる方法がある」と言うのは別の話です。
だからこのサイトでは、当たった回も外れた回も全部残しています。都合のいい回だけ見せて「よく当たる」と言うことはしていません。上の表がその全部です。
元データを見る
今回の集計元データは、そのままサイトで公開しています。455回ぶんの予想と結果と収支が1行ずつ並んでいます。
公開:2026年9月22日