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ナンバーズ4を7,069回分調べたら、百の位に「偶然とは言い切れない」偏りがあった

偏りは見つかりましたが、予想に使えるほどの大きさか、全回分で確かめました。

ナンバーズ4は、0〜9の数字を4つ並べるくじです。1994年10月07日の第1回から7,069回が行われました。ナンバーズ3と同じ方法で、全7,069回分を調べると、今回は百の位に、偶然とは言い切れない結果が見つかりました。ただし、予想に使えるほどの差ではありませんでした。

桁ごとの数字の出方

各桁に0〜9が出た回数を数えました。均等なら、1つの数字は約707回ずつ出るはずです。カイ二乗検定の結果は次のとおりです(自由度9。基準値は5%水準で16.9、4桁を同時に調べる補正をかけた1.25%水準で約20.5)。

桁統計量p値判定
千の位4.80.851偶然の範囲
百の位21.70.010補正後も基準を超えた
十の位17.50.041基準を超えた
一の位8.00.534偶然の範囲

千の位と一の位は、均等と区別できませんでした。一方、百の位(p値0.0099)は、4つの桁を同時に調べる補正をしても、基準を超えました。十の位(p値0.041)は、補正をかけると基準に届きません。

どれくらい偏っていたのか

均等な場合の約707回に対して、少ない側で-13%、多い側で+6%のズレです。統計的には「均等ではない可能性が高い」と言えますが、1つの数字が出る確率が10%から、約8.7%〜10.6%に動く程度の差です。

この結果が、抽せん機の癖によるものなのか、たまたま起きた偏りなのかは、このデータだけでは分かりません。今後のデータで偏りが続くか、確かめる必要があります。

数字の並び方

4つの数字の並び方を、理論値と比べました。

並び方理論値実際回数
4つとも違う50.4%50.9%3,597回
2つだけ同じ(例:1-1-5-8)43.2%42.8%3,029回
2つずつ同じ(例:3-3-7-7)2.7%2.3%165回
3つが同じ(例:4-4-4-9)3.6%3.8%270回
4つとも同じ(ゾロ目)0.1%0.11%8回

どの区分も、理論値とほぼ一致しています。ゾロ目は7,069回のうち8回でした。

前回と同じ数字が続けて出る割合

桁前回と同じ割合
千の位759回10.7%
百の位677回9.6%
十の位740回10.5%
一の位746回10.6%

4つの桁とも、ほぼ10%です。前回の数字が、次回に影響している様子は見られませんでした。

では、この偏りは使えるのか

データを見て面白い偏りが見つかることはありますが、それが「当たりやすくなる方法」になるとは限りません。確かめられた事実と、そこから言えることを分けて受け止めるのが、データとの付き合い方だと考えています。購入は無理のない範囲でお楽しみください。

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※ 抽せんは無作為の結果です。本記事は当せんを保証するものではありません。

公開:2026年10月15日 / 運営:有限会社吉田工業(LOTO labo)